
サイズ別金額一覧!交換したばかりの車のタイヤは売る時にプラス査定される
「タイヤ交換をしたばかりだけど、車を売ったらプラス査定になるのだろうか?」
タイヤの交換費用は車のサイズによって様々ですが、3ナンバークラスになると、10万円を超える事も少なくないので、交換したばかりの状態で売る時は、タイヤの査定額が気になるところかと思います。
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新しいタイヤはプラス査定の対象
さっそく結論ですが、新しいタイヤはプラス査定に繋がります。
普通のタイヤは溝が5ミリ以上あると加点対象。オフロードタイプだと7ミリ以上で加点対象です。
乗用車系の普通のタイヤ
インチ数 | 加点 |
19インチ以上 | 8 |
18インチ | 7 |
17インチ | 6 |
16インチ | 5 |
15インチ | 4 |
14インチ | 3 |
13インチ以下 | 2 |
1点につき1,000円のプラス査定となります。
オフロードタイプ
インチ数 | 加点 |
18インチ以上 | 8 |
17インチ | 7 |
16インチ | 6 |
15インチ以下 | 5 |
査定額はアップするがタイヤ購入費用よりかなり安い金額
加点は、1点につき1,000円のプラス査定となるので、19インチなどかなり大型のタイヤでも、最大8,000円ほどのプラスにしかなりません。
13インチ以下に至っては、僅か2,000円。
大きなタイヤでは、交換費用が10万円ほどかかりますし、軽自動車でも3万円ほどを必要とします。大きなタイヤのプラス査定の金額でも、軽自動車のタイヤ代にもならないという事です。
そのため、「購入費用分を評価して欲しい」と考え査定を受けた人はがっかりする結果になるかもしれません。
溝が1.6ミリ以下は減点対象
タイヤにはスリップサインというものがあり、スリップサインの出ているタイヤは車検が通りませんし、中古販売店に並ぶ事もありません。そのため、買い取りの際もマイナス査定の対象となります。
引用:トーヨータイヤ
多くのタイヤには、スリップサインの位置を示すマークがあります。
スリップサインは、高さが1.6ミリとなっており「溝が減っているので交換の必要がある」という事の目安になります。
簡単に確認できるので、不安な場合は確認してみましょう。
査定のためにタイヤを交換する必要はない
すり減ったタイヤはマイナス査定の対象ですが、大きな金額ではありません。
マイナス査定を避けるためにタイヤを交換したとしても、交換費用ほど査定額が増える事はありませんので、手元に残るお金は減るだけです。先ほどのようにプラス評価にも繋がりますが、それでもトータルはマイナスとなるのです。
査定額が低い理由の一つとして、買取店などは一般価格ではなく、業務価格でタイヤが換えられるという事が挙げられます。
車を買い取った会社は、タイヤを安く仕入れる事ができるので、一般で販売される金額より安価で交換可能。安価で交換可能なものにわざわざ大きなプラス評価をしても仕方がないという事です。
タイヤはそのままの状態で査定してもらいましょう。
🚗嫁が車を10回買い換えているという事実🚗
少し話が逸れますが、私の嫁さん(28歳)はこれまでに10回車を買い換えるという少し異常な経歴を持っております。6年だけで考えると9回と、超が付くハイペース…。
しかし、車好きで買い換えてきたという事ではなく、その内容はかなり波乱万丈。事故に、小さすぎに、溝に落としたり…etc
そんな、嫁さんの車買い替え遍歴についてまとめましたので、ご興味のある方は是非確認してみて下さい。
⇒【嫁の車買い替え遍歴その1】習い事の楽器『〇〇』が載せられずに買い替え?!
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