
分かりやすい!永久抹消登録と一時抹消登録の廃車の違い、比較
『廃車=解体』というイメージが先行していますが、実際には、廃車とは登録を抹消する事を指す言葉です。
そして、登録を抹消する方法は2種類。
- 永久抹消登録
- 一時抹消登録
これらがあります。
これらの違いを確認してみましょう。
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永久抹消登録とは?
永久抹消登録とはその名の通り、永久的に登録を抹消する事です。
永久抹消登録をする時は、先に車の解体が必要です。解体した後、それの報告も兼ねて永久抹消登録を行います。そのため、再び登録し直すような事もできません。
直接、解体業者に持ち込んだ場合は、登録の手続きを自分で行う事もありますが、基本的には、下取りや買取業者に車を引き渡して、手続きをしてもらいます。
自分で行う場合は、
- 普通車・・・陸運支局
- 軽自動車・・・軽自動車検査協会
必要書類を持ってこれらの場所に行く形となります。
一時抹消登録とは?
一時抹消登録とは、使わない車を一時的に登録抹消する方法です。登録抹消する事によって税金を支払う必要がなくなりますし、これまで支払った税金に未経過分がある場合は、その分の還付も受けられます。
車検に関しても受ける必要がありません。
一時抹消登録をしている間も車を所有する事になりますが、抹消期間中に運転をするのはNG行為です。
永久登録抹消は解体を前提にしていますが、一時抹消登録は解体せず、再び乗る事を前提としています。
もし、そのまま乗らない事になり、永久的な廃車に切り替える場合は、解体を済ませた後で、解体届出を行うことになります。
永久抹消登録と解体届出の手続きをする前に買取査定を受ける
永久抹消登録や解体届出を自分で行うのは手間がかかりますし、多くの場合、解体費用も数万円程度必要とします。
一方で、買取に出した場合は、廃車に関する手続きもしてくれるうえ、廃車になる車でも買い取ってくれる事があります。
買い取る理由は、『鉄スクラップ』としての価値や『部品取り』としての価値があるからです。
鉄スクラップとしては1台あたり数万円程度の価値になりますし、部品取りは、事故を起こした人などが安く車を直すために使われ、日本全国に需要があります。
また、本人が廃車だと判断した車でも海外では需要があるケースもあり、時には10万円ほどの値段で買い取ってくれる事もあります。
正直、ただ廃車にしてしまうのは損です。
しかし、全ての買取業者が廃車の買取に積極的なわけではありません。時には査定に出したのに買取拒否という事も…。
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