
車の名義変更の申請に使う委任状の書き方・印刷・ダウンロード
車の名義変更は、本来、旧所有者と新所有者が一緒に申請する必要がありますが、『委任状』を用意する事によって、いずれか1人で申請できるようになったり、あるいは、第三者でも申請可能になります。
委任状には、『指定した代理人に申請の権限を委任する』という効力があります。
- 新所有者が申請をする場合⇒旧所有者の委任状が必要
- 旧所有者が申請をする場合⇒新所有者の委任状が必要
- 第三者が申請をする場合⇒新所有者と旧所有者、両方の委任状が必要
例:第三者が申請をするなら、旧所有者・新所有者・新使用者の3つの委任状が必要
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国土交通省の公式な書類を印刷・ダウンロード
正式な様式の委任状が必要となりますのでご注意下さい。こちらは、国土交通省の正式な委任状となります。
委任状の書き方
まず、『受任者』とは陸運支局に申請に行く人の事です(窓口に行く人)。新所有者が申請に行く場合は新所有者の住所と名前を、第三者が申請に行く場合は、その第三者の住所と名前が必要になります。
続く項目には『移転登録』と書いて下さい。名義変更は移転登録の申請となります。
車体番号は、車検証に『車体番号』という欄がありますのでそちらから書き写して下さい。
日付は、委任状を書いた日付で構いません。
そして、委任者の欄に、名義変更の申請を委任する人の住所と名前を書きます。つまり、新所有者が申請に行って、旧所有者が行かない場合は、旧所有者が申請を委任する事になるので旧所有者の住所と名前が必要になります。(申請に行かない人の名前と住所)
そして、名前を書いた人の『実印』を押印します。
名義変更では印鑑証明書を必要とします。ここで押印する印鑑は必ず印鑑証明書と同じ印鑑である必要があるので注意して下さい。
注意点
記入ミスがあると申請できません。
車体番号のミスが多く、修正ペン等は使えないので慎重に書くようにしましょう。
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しかし、車好きで買い換えてきたという事ではなく、その内容はかなり波乱万丈。事故に、小さすぎに、溝に落としたり…etc
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