
こんな事が起きるとは!タイヤの空気圧低下による危険やデメリット
2017/11/12
空気圧をチェックする場所といえば、『ガソリンスタンド』という人が多いかと思います。ですが、近年はセルフスタンドが増えた事によってガソリンスタンドで空気圧をチェックする機会も減っているとされています。
もしかしたら、10代や20代の若い人はガソリンスタンドで空気圧のチェックができる事も知らないかもしれませんね。
ワンシーズンでも経過すればほとんどの場合で空気圧が下がってしまいますし、それが1年2年といった長期間になると、適切な空気圧からはかけ離れた数値になっているでしょう。
自転車の空気圧が下がると操作しにくいのは体感した事があるかと思います。空気圧が低下する事によってどういったデメリットがあるか確認してみましょう。
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空気圧が下がる事によるデメリット
グリップ力が低下
タイヤにとって最も重要な事の一つ『グリップ力』が空気圧の低下で下がります。
タイヤは一定の空気が入っている事を前提としてグリップ力を発揮する構造に作られています。空気圧が低下する事によって適切に路面に接地できなくなりスリップを起こしてしまう可能性も高まるのです。
いざという時に急ブレーキで止まれず衝突してしまうかもしれませんし、カーブで横滑りを起こす可能性もあります。
偏摩耗に繋がる
空気圧が低いと、タイヤの端の部分が路面に接地し、先に摩耗します。その状態ではタイヤの寿命が縮み交換時期が早まる事になるでしょう。
バーストの危険性
走行中は徐々にタイヤ内の温度が高まりますが、空気圧の低い状態ではタイヤの変形がその分大きくなるので、発熱スピードも高まる事になります。
それを繰り返す事により、ゴムの劣化が急速に進み、最終的にバーストに繋がる可能性があるのです。
特に温度が上がりやすいのは高速道路などスピードを出している状態のため、バーストした時にハンドルを取られ大きな事故に繋がってしまうかもしれません。
燃費の悪化
空気圧は基本的に、高ければ高いほど燃費がよく、低ければ低いほど燃費が悪くなります。
時には、空気圧の低下によって、ガソリン1回の給油(満タン)につき数十キロほど損をしている事もあります。それほど、空気圧が燃費に与える影響は大きいのです。
乗り上げた時の損傷
空気圧が低い状態で縁石などに乗り上げると、タイヤが極端に変形して、内部の繊維などの損傷に繋がります。
その状態では、タイヤの強度が落ちバーストに繋がる可能性があります。
空気圧のチェックは簡単!
空気圧の確認、空気の注入はとても簡単な作業です。セルフスタンドでは自分で行う事も多いので動画確認しておきましょう。慣れれば数分で4本のタイヤが完了します。
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