
【トラブル防止】個人売買の車の引き渡しと現金の受け取り
車の個人売買でもっともトラブルが起きやすいのが、現金のやり取り、そして車を引き渡す時です。
信用できる相手との取り引きのつもりでも、直前になって「現金を渡すのが少し先になりそう」と言われ、車だけ渡したもののいつまでたっても現金を受け取れないといったトラブルも起こりえます。
こういった事が起こらないように以下の事を注意して下さい。
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現金と車の引き渡しの注意点
現金と車の引き渡しは同時に行う
現金と車の引き渡しは同時に行うのが基本です。現金が先でも車が先でもNG。
信用できる相手でも家族間でも同時に行うようにしましょう。特に高額な取引額なほどトラブルになりやすくなります。
領収書を受け取る(作る)
現金を渡した時は、必ず領収書を作ってもらうようにしましょう。お金を渡したのに「まだお金を受け取っていない」といった事を言われる事はまずありませんが、それでも念の為に、トラブルの抑止力として領収書は必要です。
現金はその場で数える
「家に帰ってからお金を数えたら10万円足りなかった!」となっても後の祭り…。「用意した」「入ってなかった」の押し問答で足りなかったお金を受け取るのは難しいでしょう。
現金を受け取った時は相手の目の前で必ず確認しましょう。
必要書類の確認
車検証や自賠責保険証など、必要な書類があるか確認しましょう。その場で確認しないと「渡した」「受け取っていない」というトラブルが発生します。
車の状態を確認
事前に確認しているかとは思いますが、改めて車の状態を一緒に確認しましょう。
これも「こんな傷があるとは思わなかった」「渡した段階では傷はなかったはず」といったトラブルを防ぐ事に繋がります。
本人同士で直接取り引き
代理人を経由すると、自分の思っていたような取り引きにならなかったり、最悪の場合、お金が取引相手に渡らないなどのトラブルが発生する事があります。
現金のやり取りは何が起きるか分かりません。私の知人のケースでは5万円貸したまま音信不通になるなどの少額でもトラブルに発展した事があります。
車と現金を引き換える大事な場面ですので代理人を通さず必ず当人同士で直接取り引きをしましょう。
遠方の人と取り引きをする時は
ネットを通じて車を個人売買する場合などは、直接、車を引き渡すのが難しくなるので、運送業者を利用する事になります。当然、現金も直接受け取れないので振り込んでもらう必要があります。
もっとも、トラブルが発生しやすい取り引きなので、先に全て渡さない工夫が必要です。
相手との話し合いによってやり取りの手順が変わってきますが、できるだけ不利な形にならないように最後に書類の郵送や現金を振り込む立場になりましょう。
また、隣の都道府県など比較的近い地域の人と取り引きをする場合は、中間地点で直接取引をするのも有効です。
🚗嫁が車を10回買い換えているという事実🚗
少し話が逸れますが、私の嫁さん(28歳)はこれまでに10回車を買い換えるという少し異常な経歴を持っております。6年だけで考えると9回と、超が付くハイペース…。
しかし、車好きで買い換えてきたという事ではなく、その内容はかなり波乱万丈。事故に、小さすぎに、溝に落としたり…etc
そんな、嫁さんの車買い替え遍歴についてまとめましたので、ご興味のある方は是非確認してみて下さい。
⇒【嫁の車買い替え遍歴その1】習い事の楽器『〇〇』が載せられずに買い替え?!
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