
JAFの会員と非会員(一般)のサービス料金の違い一覧。加入した方が得?
運転している時にトラブルが起き、自分自身での解決が難しい時にまず思い浮かぶのが『JAFを呼ぶ』という事かと思います。
JAFの正式名称は社団法人日本自動車連盟で、国土交通省所管の団体に該当し、職員は公務員ではなく団体職員となります。国が直接関係している交通関連の機関という事です。
ところで、JAFといえば会員制度があるのはご存知かと思います。しかし、会員になっていないからといってJAFのサービスを受けられないわけではありません。最も大きな違いは『料金』です。
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JAFの料金の違い
【一般道路】
引用:JAF
【高速道路】
最も大きい違いとして非会員の場合は、基本料が必要になってくるという事。
8時から20時までの日中は、一般道で8,230円、高速道路で16,460円(サービスエリア内などは10,290円)。
20時から8時までの夜間や朝は、一般道で10,290円、高速道路で19,540円(サービスエリア内などは12,340円)。
さらに、ロードサービスの高速道路代金も必要。
会員はこれらの費用を一切必要としないのでこの違いだけでもかなり大きな違いと言えます。
さらに、作業料も細かな事であれば会員の場合は無料です。
【無料の項目】()内は非会員の作業料
- バッテリー上がり(4,650円)
- タイヤ1本交換(2,790円)
- パンク応急処置(4,650円)
- キー閉じ込み(4,650円)
- 脱輪一輪(3,720円)
- 脱輪二輪(4,650円)
- けん引15キロまで無料(4,650円+レッカー車で4輪吊上げが必要な場合は9,300円+1キロにつき720円)※横転している場合などは会員でも別途費用が必要な場合もある
以上のような項目が無料となっています。()内の非会員の金額がかなり高いので会員のメリットは大きいと言えるでしょう。
会員数は右肩上がり
2012年までのやや古い情報ですが、JAFの統計ではゆるやかに右肩上がりで会員数が増えています。
日本の免許保有者人数は7,900万人ほどとされているので、JAF会員数の1,750万人は、4〜5人に1人という割合で会員になっている事になります。ペーパードライバーの人数も少なくないので、実際はもっと比率が高いかもしれません。
会員数が伸びている事から考えても、JAFのサービスに満足をして継続している人が多いということでしょう。確かにいざという時に安心です。
JAFの料金
1年分自動振替 | 1年分 | 2年分一括 | 3年分一括 | 5年分一括 | |
入会金 | 1,500円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,000円 | 無料 |
年会費 | 4,000円 | 4,000円 | 8,000円 | 12,000円 | 20,000円 |
年会費自体は、5年分一括で支払っても変わりません。安くなるのは入会金です。基本となる入会金は2,000円で、支払い方法に応じて最大2,000円割引きの無料という事になります。
🚗嫁が車を10回買い換えているという事実🚗
少し話が逸れますが、私の嫁さん(28歳)はこれまでに10回車を買い換えるという少し異常な経歴を持っております。6年だけで考えると9回と、超が付くハイペース…。
しかし、車好きで買い換えてきたという事ではなく、その内容はかなり波乱万丈。事故に、小さすぎに、溝に落としたり…etc
そんな、嫁さんの車買い替え遍歴についてまとめましたので、ご興味のある方は是非確認してみて下さい。
⇒【嫁の車買い替え遍歴その1】習い事の楽器『〇〇』が載せられずに買い替え?!
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