
違法改造車を売る時の注意点。高値で売るには?
違法改造車を売るときは、多くの場合、想像以上の安値になってしまいます。
理由は、違法改造車を買い取ってもそのまま売る事ができないため、法に触れない車に戻す必要があるからで、その手間や費用の分だけ安い見積りを提示される事になるのです。
ちなみに、違法改造車の基準は、基本的に、車検に通らない改造をしている車となっています。
細かな部分で言うと、車高を下げすぎている車などは、車検が通りませんので、一種の違法改造車です。車高調などは調節することによって車検が通りますが、そうでない場合は車検のためにサスペンションを交換する必要があります。
このように、違法改造車を所有する場合、車検のたびに、改造を直し、車検が通ると再び改造しているという形が多くなっています。
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違法改造のままでは高値で売れない!
違法改造のままでは高く売れませんので、違法改造した車を売る時は、車検が通る状態まで戻した方が高値で売れる可能性が高まります。
もっと言うと、車検の際は、車検が通るギリギリのラインまで戻しているかと思いますが、売る時は、個性的な改造はマイナス評価にしかなりませんので、できるだけノーマル(純正)の状態に戻した方が高値になる可能性があるでしょう。
車に詳しくない人は、知らず知らずのうちに違法改造しているケースも少なくありません。改造をする時は、元のパーツをとっておくのが原則です。
違法にはならない改造でも、テールランプやエアロなどを交換しており、交換前の純正パーツを取ってある場合は、それらに戻した方が高値で売れる可能性が高まります。中古車市場では、違法ではなくても『改造』自体が好まれません。中古市場で重宝されるのは大衆受けです。
違法改造の例
リミッターの解除
リミッターと呼ばれるスピードを制御するシステムが搭載されている場合がありますが、これを解除するのは違法です。
タイヤのはみ出し
タイヤが車体からはみ出す状態は違法です。車高を極限まで下げるとはみ出している事が多いです。
マフラーの音
稀に爆音のマフラー音を響かせ走っている車を見かけますが、完全なる違法改造です。
車検に通らないどころか、警察にも捕まるかもしれません。
色の濃いフィルム
フロントガラスや助手席は、視界を確保するため、可視光線透過率70%未満のフィルムしか貼る事ができません。
警察の監視も厳しくなりましたし、フルスモークの車も以前より減りましたね。
ランプ類の色は決まっている
車には多くのランプ類がついていますが、それぞれ色が指定されており、それに準じていない場合は、違法改造となります。例えば、ウィンカーが橙色などですね。ウィンカーが白や赤だったら周りの運転手を驚かせ事故の原因にもなりかねません。
ナンバー灯・・・白色
テールランプ・・・赤色
ブレーキランプ・・・赤色
バックランプ・・・白色
ヘッドランプ・・・淡い黄色もしくは白色
ブレーキを踏んだ時だけブレーキランプが赤く光る改造をする人が多いですが、その場合は、赤色の後部反射器の設置で違法とはなりません。
🚗嫁が車を10回買い換えているという事実🚗
少し話が逸れますが、私の嫁さん(28歳)はこれまでに10回車を買い換えるという少し異常な経歴を持っております。6年だけで考えると9回と、超が付くハイペース…。
しかし、車好きで買い換えてきたという事ではなく、その内容はかなり波乱万丈。事故に、小さすぎに、溝に落としたり…etc
そんな、嫁さんの車買い替え遍歴についてまとめましたので、ご興味のある方は是非確認してみて下さい。
⇒【嫁の車買い替え遍歴その1】習い事の楽器『〇〇』が載せられずに買い替え?!
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