
どの色が高く売れる?車のボディカラーによる価格の違い
「黒色の車は高く売れる」
多くの方が、こういった話しを聞いたことがあるのではないでしょうか?
これは実際の話しで、多くの車種で黒は最も高値で買い取ってもらえる色です。
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色による価格の違い
車の塗装は大まかに分けると、以下の4種類に分けられます。
- ブラック系
- シルバー系
- ホワイト系
- その他
イエロー系やブルー系は?と思われるかもしれませんが、この4つの分け方は『人気』という部分が重視されており、ブラック、シルバー、ホワイトはそれぞれ人気系統の色という事になります。
実際、街を走っている車をみても、これらの3系統の色が最も多いはずです。
人気の色という事は、それだけ需要があるという事です。これは中古車市場においても同じで、ブラック、シルバー、ホワイトはよく売れる色という事になります。
そのため、この3色は、査定時にマイナス評価される事はまずありません。
さらに、この3色の中でも、ブラックとホワイトが人気で、さらに絞るとブラックが最も人気の色とされています。そのため、査定時に最も高い評価を受けるのは『ブラック』になる事が多く、次に『ホワイト』、そして『シルバー』という事になります。
人気色は、不人気色に比べて、20万円ほど高値の査定額になる事もあるのでけして小さい差ではありません。
奇抜なカラーは敬遠される
査定額は、色の人気度で決まりますので、奇抜で人気のない色はマイナス評価を受ける事になります。
ピンクや黄色など派手な色がマイナス評価になる事が多いとされます。確かに、乗りたい人は限られていますので、その分、値段を下げて店頭に並べなくてはなりません。販売価格が低いという事は買取価格も低いという事です。
人気色以外でも価格が下がらない車種
ブラック、ホワイト、シルバー以外は査定額が下がる事が多いのですが、車種によってはこれらに該当しない色でも査定額に影響を与えない場合もあります。
例えば、ミニクーパーは、『緑』『赤』なども人気色で、ブラックなどと同じく違和感を与えない色という扱いを受けます。そのため、色によって査定額が下がる事はほとんどありません。
他にも、ラパンなど女性向けの車はパステルカラーなども人気です。こういった場合でも、他の車種より査定額に影響を与えません。
結局のところ、需要と供給によって決まるので、ブラックやホワイト以外でも、需要があればマイナス評価される事がないのです。
色によるマイナス査定は仕方がない
不人気色の車を持っている場合、査定額のマイナス評価は避けられませんが、査定額を上げるために人気色に乗るのもおかしな話です。
買う時に売る事を想定するよりも、自分の乗りたい色を買うのが一番でしょう。
それで査定額が下がるのは致し方無い事かと思います。
特に色へのこだわりがない人は、無難にブラックやホワイトにしてもいいかもしれませんが、少しでも他の色へのこだわりがある場合は、その色を選択して後悔しないようにしましょう。
また、奇抜な色で高値がつかないからといって、全塗装しても、塗装費用ほど査定額がアップする事はありませんので、止めておきましょう。
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