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血中・呼気アルコール濃度の計算式。警察に捕まらなくなるまでの時間

2017/11/21

違反をした時に罰則の基準となる呼気アルコール濃度の計算式を紹介します。

呼気アルコール濃度の計算式
飲酒量×アルコール度数÷167÷体重=呼気アルコール濃度

 

例えば、体重60キロの人が、350mlでアルコール度数5%のビールや缶酎ハイを2本飲んだとしましょう。

その場合の計算式は、

700(飲酒量350ml×2本)×5(アルコール度数)÷167÷60(体重)=0.349(mg/l)

このような計算式になり、呼気アルコール濃度は0.349mg/lとなります。

ただし、これは簡易的な計算方法なので、寸分狂わぬ数値を出す事はできません。個人差もありますし、目安と考えて下さい。

呼気アルコール濃度は血中アルコール濃度と比例するため、飲酒検問では呼気アルコール濃度が使われています。
検問の場で採血するような事はありませんね。呼吸から計測するイメージがあるかと思いますが、そのイメージ通り呼気アルコール濃度が正確な数値として使われるのです。

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アルコール濃度による罰則の違い

検挙された時にふらふらで真っ直ぐ歩けない…。こういった状態ではアルコール濃度どうこうではなく、危険な運転をしているので酒酔い運転に該当します。

アルコール濃度が関係してくるのは酒気帯び運転の時です。

酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 35点
酒気帯び運転 0.25mg以上 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 25点
0.15~0.25mg 13点

酒気帯び運転は、アルコール濃度0.15mg未満の時は検挙されません。

検挙されるのは、0.15〜0.25mgで違反点数13(一発免停90日、過去の行政処分や違反によっては免許取消)、0.25mg以上で違反点数25(免許取消)。

先ほどの缶ビール2本を飲んだ状態では完全にNGという事です。缶ビール1本でも、0.174mgなのでやはり検挙されます。基本的に飲んだら乗るなという事です。

アルコールが体から抜けるまで

引用:http://www.arukenkyo.or.jp/

アルコールが抜けるまでは個人差があるので一概には言えません。そのため、一つの目安として参考にして下さい。

体重約60kgの成人男性で、1単位(ビール中びん1本、日本酒1合、焼酎0.6合)のアルコールが体内から消えるまでに約3~4時間かかります。2単位では、約6~7時間、3単位では、約9~10時間、4単位では、約12~13時間かかります(これは、あくまで目安です。体格、体質、性別で異なります)。

引用:http://www.arukenkyo.or.jp/

体調によっても変わってくるので、こういった目安に関係なく、酔いが覚めていないと感じた時は運転をしないように心がける必要があります。

また、「数時間だけどしっかり寝たから大丈夫」という考えも危険です。睡眠中はアルコールを分解するどころか、分解が遅くなります。実際に、深酒をして、翌朝運転をした人が飲酒運転で検挙される例は少なくありません。

寝るとお酒が抜けるは嘘!分解速度が遅れ飲酒運転で捕まる事も

飲酒運転は、長期間の免停、あるいは免許取消となり、人生にも大きな影響を与えますし、周りの人生にも大きな影響を与えるかもしれません。徹底して、飲酒運転をしないようにしましょう。

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